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土佐錦魚愛好家訪問 その3 小川秀樹氏(2017−11−18)

 今年の高知全国大会の際に訪問した飼育家の最後は脳出血で倒れて以来電話での話しかしていなかった親友でもある小川秀樹氏です。

 病気で倒れて約4年たちますが右半身がまだ不自由なのにもかかわらず土佐錦魚の飼育を続けておられ今年は以前に近い魚を創っておられ、土佐錦魚に対する彼の情熱には頭が下がります。実際に伺ってみるとかなりの規模で飼育をされており、想像以上の復活をされていました。彼は年齢も私と同じで同級生といった感覚で交流を続けています。

 彼とは今から約20年前に土佐錦魚ではなく、私が毎年参加していた出雲なんきんの品評会会場で出雲のなんきんブリーダー野尻治男氏から紹介されたのが始まりです。それまでも彼は東京池袋で開催されていた現在のトサキン保存会品評会にも来られていたらしいのですが知りませんでした。そして、この時以来土佐錦魚でお互い交流を持つようになりました。

 また、約16年前に開催されていた土佐錦魚の集いに参加するようになると、私が彼の住む福山まで出向き、彼の車で一緒に高知に出かけたものです。

 

 小川氏(左)と私 後方に見えるのが2階から1階へ移された飼育場

 私の会の会員と一緒に訪れました。

 

以下は今年の当歳魚の一部です。体にハンディを持ちながら良くこれだけの魚を創っておられるものだと感心しました。

 

 

 

 

 

 

来年はさらに良い魚を創るだろうなと感じました。

早く回復され、また一緒に高知に行けることを願っています。


土佐錦魚愛好家訪問その2 寺澤光義氏(2017−11−17)

 毎年高知を訪れる際に最初に訪問するのが土佐市在住の寺沢光義氏の飼育場です。私が16年くらい前に初めて高知を訪れた際に土佐錦魚の親友である福山の小川秀樹氏に紹介されて一緒に伺ったのが寺沢氏のお宅でした。当時、長手の土佐錦魚はあまり見ていなかったため長手にはあまり魅力を感じていなかったのですが寺沢氏の魚を拝見させていただいてから長手の良さを再認識すると同時に土佐錦魚の様々なタイプがそれぞれ魅力的であると感じさせられたことを思い出します。

 寺澤氏は魚を見る目が鋭く、いつも訪れるたびにいろいろ勉強させていただいています。小川氏の作られている素晴らしい土佐錦魚は当時の寺沢氏の魚を掛け合わせているとも聞いておりますし、私のところにも寺沢氏の血を受け継いだ魚がいます。

 

 鉢は半分くらい地面に埋められておりその下に配管が施されて

います。

 2歳で未褪色の魚も結構います。

 今はあまり大きな魚はいませんが昔は長手で大きく迫力のある魚がたくさんいました。


土佐錦魚愛好家訪問その1 能瀬健雄氏(2017−11−17)

 先日の高知土佐錦魚保存会全国大会の際に恒例となりました飼育家訪問をしました。今回は3件見学に伺わせていただきました。まずは高知市の能瀬健雄氏から報告させていただきます。  能瀬氏とは16年前に土佐錦魚の集いという土佐錦魚の展示会を高知城で行っていた頃からの知人で大ベテランの飼育家のお一人です。能瀬氏のお宅にはその頃拝見させていただいた昔からのタイプの土佐錦魚がいますが、最近のお話を伺うと昔と少し飼育法を変えているようで当歳魚は昔ほどあまり大きくされていないような感じがします。能瀬氏の飼育場を訪れると高知に来たなあという気持ちになります。

 

 

 能瀬氏の飼育場。100近い丸鉢があり圧巻です。左の髭を生やされた方が能瀬氏です。

 この魚のようながっしりした体型が能瀬氏の魚の特徴だと思います。


高知土佐錦魚保存会全国大会(2017−11−13)

 遅くなりましたが高知の全国大会に参加してきましたので報告します。

 

当支部からは私を含め5名参加しました。品評会当日は晴天に恵まれ楽しい1日を過ごさせていただきました。当支部会員の皆さんも10位までに入賞できたので、これからの飼育の励みにしていただきたいと思っています。

 

 品評会は順位だけでなく1日土佐錦魚を通して同じ愛好者との交流を図ることが一番大切だと思います。また参加した際に他の飼育者の飼育場を見学したり、前日の懇親会で飼育についての話を聞いておくことは一番良い経験になると思います。

 

 土佐錦魚を飼育している限り他の会員さんも是非高知の気候、風土を感じ、他の地域の土佐錦魚飼育者と交流されることをお勧めします。この全国大会は高知および全国の土佐錦魚の認知、普及に役立つと思いますので、これからも継続されることを切望しています。

 分譲コーナーも盛況です。

高知城は観光客が多いので土佐錦魚の宣伝効果は抜群です。

 

出品魚の一部です。詳しい順位は高知土佐錦魚保存会のFBに載ると思います。

 

 

 


種魚(2017−10−23)

 昨日からの台風の影響はあまりなかったのですが、今朝からかなりの強風が吹いております。しかしながら我が家は先週の金曜日に温室のビニールを張ったので風の影響はなく、今朝の6時の水温18度と比較的暖かく、風も防げているので飼育者には快適な環境です。

 さて今朝は世話が少し暇でしたので種魚を少し掲載します。今年は2歳魚を多く失ってしまいましたので2歳魚、親魚は30匹位しか残っていませんがまた来年チャレンジです。当歳も会員の分譲魚を戻してもらったりして100匹位は確保してありますので来年以降の種は大丈夫だと思います。

 

 

 

メス魚

体長19センチの大きめな4歳

 

体長18センチの大き目な3歳

 

返しのところで尾が裂けてしまいましたので刈り込んで修正をかけています。体長17センチの3歳

 

我が家では珍しい黒の3歳体長16センチ

 

白勝ち更紗3歳、体長14センチと小ぶりです。

 

千葉のY氏から頂いた2歳

 

オス魚

 

白勝ちの桜気味の2歳、小ぶりな体長11センチの魚。

 

尾芯が1センチほど消えてしまった残念な3歳、体長16センチ

 

尾が割れてしまい刈り込んである惜しい3歳、体長15センチ

 

尾芯の重なりと割れが出てしまいましたが好きなタイプの大型魚、3歳で体長18センチ

 

渡りがあれば会でも通用する3歳、体長16センチ

 

この魚も千葉Y氏から頂いた2歳

 

 


第9回品評会当歳入賞魚(2017−10−18)

当歳魚

 

優勝 荒川大輔

後、返しともに当歳魚らしく、泳ぎも癖の少ない良魚です。

 

準優勝 荒川大輔

優勝の魚より金座大きく返しも良くバランス的には良いのですが尾芯脇に泳ぎ皺を見せることと泳ぎにやや癖を見せるのでこの順位。

 

第3位 近藤洋

後の広い魚ですが、やや片腹気味で親骨が強すぎ、返しも弱いのでこの順位。

 

第4位 千葉久志

 

やや細い感じがあり、返しの左右差と後の尾芯の左右に段差を見せるのが惜しいところです。

 

第5位 近藤洋

金座大きく、良くまとまった魚ですが親骨の付け位置に左右差があり、尾芯右側に泳ぎ皺をみせます。

 

第6位 上名良治

 

第7位 近藤洋

 

第8位 丹羽利夫

 

第9位 上名良治

 

第10位 荒川大輔

 

第11位 近藤洋

 

第12位 丹羽利夫

 

第13位 近藤洋

 

第14位 千葉久志

 

第15位 上名良治


第9回品評会2歳入賞魚(2017−10−18)

2歳魚

 

優勝 山口大助

 やや片腹気味ですがトータルでバランスのとれた2歳魚の見本となる魚です。

 

準優勝 高阿田徹

親骨が流し気味での決めは甘いですが色彩、顔付き、腹型などよくまとまった魚です。これからが楽しみな品の良い魚です。

 

第3位 近藤洋

返しの決めが甘いですがこれから良くなってくるでしょう。褪色中で少しやつれているのも順位を落とした原因でしょう。

 

第4位 高阿田徹

泳ぎを止めたときに左の尾芯脇に癖を見せますが、返しの決めが良く、全体的にまとまった魚です。

 

第5位 高阿田徹

尾の後ろと返しの間に余裕がありすぎて谷を作り、後ろの幅を狭く見せてしまうタイプですが親になり袋が大きくなれば気にならなくなるでしょう。

 

第6位 荒川大輔

 

第7位 小泉隆

 

第8位 近藤洋

 

第9位 小泉隆

 

第10位 高阿田徹

 

第11位 荒川大輔

 

第12位 近藤洋

 

第13位 小泉隆

 

第14位 近藤洋

 

第15位 近藤洋


第9回大会入賞親魚(2017−10−17)

 第9回トサキン保存会中部日本支部品評会の入賞魚の写真を掲載します。写真は関東土佐錦魚保存会の斉藤光則氏にお借りしたものです。本日は親魚から掲載します。

 

親魚 

優勝 丹羽利夫

顔付き、色模様、体型ともに申し分なしの更紗の魚です。

 

準優勝 粉川隆幸

色模様、体型は良いのですが袋が小さく、返しがまだ甘いです。来年以降に期待します。

 

第3位 荒川大輔

尾芯脇に癖を見せるのが残念ですが、返しは素晴らしいものを持っています。

 

第4位 小泉隆

大型で豪快な3歳の更紗魚ですがもう少し渡りが欲しいところです。来年以降さらに良くなると思われます。

 

第5位 小泉隆

少し親骨の付け位置に差があるため泳ぎに癖を見せるところが残念ですが素晴らしい魚です。大型で迫力のある魚になってゆくと思います。

 

第6位 脇浜亮資

 

第7位 小泉隆

 

第8位 小泉隆

 

第9位 小泉隆

 

第10位 脇浜亮資

 

第11位 荒川大輔

 

第12位 上名良治

 

第13位 上名良治

 

第14位 山口大助

 

第15位 丹羽利夫

 


トサキン保存会中部日本支部第9回品評大会(2017−10−15)

 本日、第9回品評大会を名古屋市中区のNCAにて開催しました。今日は朝から小雨が降るあいにくの天気でしたが、当会の品評会は室内で行うため特に問題はありませんでした。

 例年通り順位にこだわらず楽しく1日を土佐錦魚を観賞しながら過ごしました。

 品評会の前夜には会場の設営終了後、設営をお手伝いいただいた会員の皆さんと食事会を行いました。

 品評会の結果は後日掲載しますのでしばらくお待ちください。

開会前の集合写真(午後から見学で参加された会員の方には入っていただけなくてすみません。常連の会員さんで3名程、健康上、仕事上の都合で参加いただけなかったことは残念でした。)

関東土佐錦魚保存会から斉藤光則氏が見学に来ていただけました。遠方よりありがとうございました。

 

前日会場設営後の食事会で金魚談義に花が咲きました。

 

毎年韓国から参加していただいているジョンヒフン氏

本当に感謝しています。

 

来年は10回大会になりますので全員の会員の皆様に参加していただけることを期待しています。

 


当歳魚近況(2017−10−6)

 最近は朝晩冷え込むようになり今朝の水温は20度しかありませんでした。水温の変化を和らげるため、昨日から丸針飼育からプラ舟飼育に変更しました。今年は当歳魚が少ないので、80リットルのプラ舟に4匹から5匹を収容しました。

 今月15日は当支部の品評会ですのでそれまで魚の体調を崩さないように飼育管理に注意して下さい。

 

 

 

 

 



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