
近年トサキンの飼育が普及し、全国的にトサキンの愛好会が数多く発足しております。
トサキン保存会中部日本支部の目的は、トサキンを愛好する者が金魚を介して交流の場を持ち、互いに飼育技術を向上させ、過去に見られたようなすばらしいトサキンの再現を図ることが主な目的です。
トサキンの飼育法は昔から人それぞれに少しずつ異なり、どの飼育法が良いかは個々の飼育者が経験してゆかなければ判らないものです。
ある人では良い飼育法が別の人ではうまく行かないこともあります。また、各自の飼育環境や飼育に費やす時間の違いなどにより良いといわれる飼育法ができない場合もあると思います。
トサキン飼育のコツはトサキンといえども金魚の一品種ですので、他の品種(例えばランチュウなど)の飼育法を知ることであり、これらの知識がトサキン飼育の参考となることも多いと思います。
ただし品種により力を入れる部分が異なりますので他の品種の飼育法などをそのまま実践できないことも多いと思います。例えばトサキンとランチュウの飼育は顔作りを例に挙げても正反対のことをしなければなりません(ランチュウでしてはいけない飼い方をする必要があるかもしれませんし、その逆もあり得ると思います)。
当ホームページに掲載されている参考資料はあくまで私個人が22年間トサキン飼育をしてきた中でいろいろな参考書から得た知識や他の品種(ナンキン、ランチュウ)の飼育経験から得た情報をもとに書きとめたものです。前にも述べましたように絶対的な飼育法ではありませんので、会員各自の飼育の参考にしていただけたら幸いです。
会員同士の情報交換により得られた知見は非常に参考になりますので、お気づきの点がありましたら遠慮なくご意見をいただけたらありがたいと思っております。

トサキンが全国に普及されてから約36年が経過し、近年ではインターネットの普及によりトサキン飼育人口は増えつつあります。しかしながら、以前高知で飼育されていたような美しいトサキンの数は減りつつあります。当会は、トサキンの保存とより良いトサキンの育成を図るよう研究、研鑽し、トサキン愛好者同士の情報を交換する事が目的の会です。
当会ではより良いトサキンを作出してゆくにあたり、必要な基礎知識や飼育情報を提供していけたらと考えております。またトサキン保存会の全国組織である全日本トサキン保存会の活動を推進してゆくことを目的としています。
トサキンには色々なタイプ(長手、丸手)がありますが、当会は丸手で尾の大きい魚を育成してゆくことを目標とします。現在全国にいる何処の系統の魚を飼育している方でも同じ目標をお持ちの方は入会可能です。また、当会は全国のトサキン愛好会や愛好者との交流を持ちますので色々な会の魚や飼育者の飼育場を見学したり飼育することも可能です。入会希望者は事務局までメールまたは電話にて御連絡下さい(会費は年3,000円で、入会金等は要りません)。

2010/03/09 |
活動報告の欄に2010年の行事予定と種魚の掲載を始めました。 |





